2024年7月のスケジュール

今日は、夏至。1年の中で太陽が出ている時間が最も長い日。
「太陽」と「月」、アーユルヴェーダにおいて太陽は「枯らすもの」、月は「滋養するもの」と捉えます。
陽だまりのような太陽の光であれば、非常にありがたい存在ですが、強すぎると「熱さ」「鋭さ」を与え、終いには植物を枯らしてしまうほど。
なので太陽の力が最も強くなる夏至は、体力や消化力が最も低いとき。
ちょうど、今頃の時期は、「胃腸の調子が悪い」とか「体がだるい」、「風邪のような咳や鼻水が止まらない」「頭が痛い」などの不調を感じやすい方も多いですが、消化がうまくいってないサイン。この時期は、週に1食はお腹の休息日として、断食するとか、お粥やキチュリ、スープなど胃腸にやさしいものに置き換えてみましょう。すっきりしますよ〜!とにかく無理をせずに過ごしてください。

◾️7/28(日) 食と暮らしのアーユルヴェーダ-台所薬局のある暮らし-

アーユルヴェーダの学びが初心者向けに、アーユルヴェーダの基礎概論とともに、日々の暮らしに落とし込みやすい食事学をお伝えするクラス。季節の変化に寄り添い自分自身をチューニングしていく方法を学びます。通年で通うとアーユルヴェーダの基礎的な知識を会得でき、食を通じた健康の土台を作りましょう。

第2回目は7/28(日)10:30〜14:00  (15:00close)
テーマは、美肌と若返り(ラサーヤナ)/PITTAと上手に付き合おう。
火のエネルギーが関係するPITTAが蓄積しやすい夏。熱のエネルギーと上手に付き合うことで夏バテしらずの元気な体を作ります。
元気で若々しい体のためには、「血液」「肝臓」がキーワード。
美肌のみならず、偏頭痛や貧血、PMSや月経不順、更年期などの女性特有の不調でお悩みの方やご家族がいる方はよいヒントが見つかるはず。
「しっかりと血液が作られている」ことが、健康の土台であると言っても過言ではありません。

※1回目のクラスを受講している方からの優先ご案内となりますので、空席があればご案内いたします。

◾️7月のスケジュール

7・8月のクラステーマ「前屈を深める」

1年の中でも一番体力が消耗する夏の時期は、ヨガの練習も神経系を鎮める練習をしましょう。
前屈のポーズは、お腹の動きを整え、夏に昂りやすい交感神経を鎮め、さらにストレスによる不調の軽減にも役立ってくれるポーズです。
自分を思いやるように、自分自身をハグして呼吸を深めましょう。心に栄養が広がるように自分の内側の美しいタネに気づいていく時間になればと思います。

オンラインクラス <参加者募集中>

【zoom】 毎週日曜日 8:00-9:00

開催場所:結風おうちヨガ by zoom

内容:体の仕組みを理解して行うベーシックヨガ

序盤に解剖学や体の生理機能を資料を共有しながらのミニ講座を最初に行い、意識する筋肉、動かし方などポイントを説明します。
ご自宅でも安全に練習していただけるように、呼吸と動きを連動したり、アーサナ(ポーズ)をホールドして自分を感じることを優先したり無理をすることなく、画面上で講師が確認しながら一つずつ丁寧に練習を行います。


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