
最近よく耳にするようになった「骨盤底筋」というワード。
私のクラスでも”骨盤底筋を鍛えたい‼︎”というお声をたくさんいただきます。
今日は改めて、骨盤底筋群に意識を向けるためにどこにあるのか?役割は何なのか?をご紹介しようと思います。

骨盤底筋群って何?どこにあるの?
・骨盤底筋群とは、骨盤の底で骨盤を覆っている複数の膜のような筋肉のこと。
・骨盤内に収まっている膀胱や子宮、直腸などの内臓を下からハンモックのように支えている。
・インナーユニットと呼ばれる、体幹を支える4つの筋肉(横隔膜・腹横筋・多裂筋・骨盤底筋)のうちのひとつ。
どこにあるのか?というと、自転車に乗った時にサドルがあたる部分です。
大きさは羽付きのナプキンを広げたくらい、厚さは6ミリ〜9ミリで、深層に位置しているため触れることはできません。
骨盤底筋群の大切な役割を理解しよう
見えないし、触れられない。薄くて小さい、そして女性は3つ(尿道、膣、肛門)も穴が空いている!!
そんな過酷な状況にある骨盤底筋、私たちの健康的な暮らしを保つ大切は役割をご紹介します。
①臓器を支え正しく機能させる
骨盤内にあるいくつもの臓器を下から支えているのが骨盤底筋です。重い荷物を持ち上げた時や、トイレでいきんだりする時にかかる腹圧の衝撃を受け止めて内臓を保護するクッション剤のような役割もあります。
②出産に対応する
③排泄をコントロールする
上記の二つに対応する、尿道、膣口、肛門をゆるめたり閉じたりする働きもになっているためとても忙しく活躍しています。
骨盤底筋が緩む原因とは?
①出産によるダメージ+産後の不十分な回復
妊娠中は骨盤底筋に断続的な負担がかかり、8〜9割もの女性が尿漏れを経験するとのデータもあります。
どんな出産だったか?何人出産したか、何歳で出産したか、など人によって様々異なります。
②運動不足と加齢による筋力低下
40歳代以降、女性ホルモンの分泌が減少するため全身の筋肉量も減少し、骨盤底筋のトラブルも現れやすくなります。
特に日頃から運動習慣のない方は意識的に運動をして筋肉量を増やすことを意識しましょう。
③姿勢の悪さ
長時間のデスクワークなどや便利な生活による運動不足で姿勢が悪くなると、骨盤底筋を底上げするインナーユニット(体幹部分)も弱まるため、底上げができず骨盤底筋群も支えられにくくなります。
骨盤底筋を鍛えよう
ここまで見てきたように、骨盤底筋はダメージを受けやすく衰えやすいのに、意識しにくく鍛えにくい筋肉です。
結風では、骨盤底筋を効果的にトレーニングする方法をヨガやアーユルヴェーダを通してお伝えしています。
ヨガもアーユルヴェーダも生活の一部として続けることに意味があります。
反対に言えば、習慣として続けなければ効果を実感することは難しいです。
うまくできるようにとか考えず、コツコツと続けることを目標に練習をしていきましょう。