
「体幹トレーニング」という言葉をよく耳にしますね。結風のクラスでも近年では体幹を鍛えよう!とお伝えしています。
では、具体的にどの部分を指すのかご存知でしょうか?
体幹とは、読んで字の如く”体の幹”と書くように、“胴体部分”のことを指します。
そして体幹の核となる部分が深層部にある「インナーユニット」と言われる腹腔の部分です。
体幹トレーニングというのは、そのインナーユニットと呼ばれる部分をコントロールできるようになることがとても大切なのです。
インナーユニットとは?
インナーユニットとは、
- 横隔膜
- 腹横筋
- 多裂筋
- 骨盤底筋群
の4つの筋肉の総称です。
この4つの筋肉は「天然のコルセット」とも称され、
筒状に体の中心部分を支えることで、姿勢を保持したり腰の骨や骨盤を安定させて、内臓を正しい位置に戻す働きがあります。
インナーユニットを鍛えるメリット
- 体幹の安定
- 姿勢がよくなる
- 腰痛や肩こりの軽減
- 転倒予防
- 疲労の軽減
- パフォーマンスが上がる
- お腹が凹む
- 尿漏れや内臓器脱の予防と改善
私たちミドルエイジには嬉しいメリットがたくさんありますね。
インナーユニットは見える筋肉でも触れられる筋肉でもないため意識しづらい部分ではありますが
呼吸と連動して動くという働きがあります。
よってヨガと組み合わせて使うことで、インナーユニットに刺激を加えることができます。
むずかしいポーズやキツイポーズを頑張らなければいけないのでは?
と思われる方もいるかもしれませんが、深い呼吸によって働きかけることができます。
当教室では、毎月フォーカスする部位を決めてレッスンを行なっているので、受けるたびに気づきが増えるように心がけています。
2月のテーマは背中の筋肉を意識しよう!
ファーカスしたのは『多裂筋』
多裂筋は、仙骨の後面から腰椎、胸椎、頚椎の上部までついている筋肉。
普段は脊柱を惹きつけて安定させ、正しい姿勢の維持にも貢献しています。
この筋肉がうまく働かなくなると重たい頭を支えにくくなり背中が丸くなってしまったり、
体がいつのまにか捻っていたり、横に傾いていたりするんですね。
転倒しないように姿勢のバランスを微調整してくれていたり
特に骨盤や腰椎周辺に太く頑丈についているので、骨盤の安定をさせて腰痛や猫背、脊柱管狭窄症などの改善にも非常に重要な筋肉となっています。
×反るではなく、◯伸ばす
反るのではなく、伸ばすを意識して丁寧に動かしましょう。